高橋裕先生 藝大附属高校退任記念コンサート@旧奏楽堂

平成31年3月9日に、恩師である高橋裕先生の藝大附属高校退任記念コンサートに伺いました。

第一部に2011年に作曲された音楽朗読劇 オペラ「双子の星」より(作曲:高橋裕/朗読:鮫島有美子/演奏:東京藝術大学卒業生有志/原作:宮沢賢治)。
宮沢賢治作詞作曲「星めぐりの歌」の親しみやすいメロディをモチーフとしながら、能からのアイディアや刻々と変わっていくドラマに寄り添った様々な音楽表現、また先生自身の指揮での演奏を拝聴し、はじめて先生のレッスン室に伺った日のことなど思い返していました。

裕先生には芸高受験を決めた中学生の頃、主に当時の芸高受験に必要だった音楽理論(和声)と、いずれ作曲に必要になるであろう対位法と楽曲分析を、芸高入学後は学内授業にてソルフェージュや聴音を教えていただきました。

当時から気さくな先生で、他の芸高生徒からは「ユタカさん」「ユタカちゃん」の愛称で親しまれていましたが、なにぶん私は中学からの師匠でしたので(未だにですが)「裕先生」としか呼べなかったよなぁー。。。ということも、ふと思い出したりしました。

藝大附属高校に40年間勤められたとのこと、個人レッスンだけでなく高校、大学と教えていらっしゃったので、教えを受けた方は何百人といるのではないでしょうか。
長い間、本当におつかれさまでございました。ますますのご活躍とご健康を心よりお祈りいたします。

残念ながら予定有りで、第二部のスペシャルゲスト鮫島有美子さんのパートが拝聴できなかったのですが、後から啼鵬さんがピアノ伴奏をつとめたことを知り、うわー聴きたかった!!
啼鵬さんとも、20年ぶり(ほぼ大学卒業以来)くらいに去年夏にレコーディングで嬉しい再会をしたのでした。
(啼鵬さんブログ「限りなく啼鵬」にその時のことを記事にしてくれていたのでリンク貼ります。)

「再会:関美奈子先輩」 http://takumi-studio.cocolog-nifty.com/teho/2018/09/post-ad99.html

そして、会場の旧奏楽堂も2014年から行われていた保存活用工事が2018年11月に終わりリニューアルオープンしたということで伺えることを楽しみにしていました。休憩時間に少し内部を撮りました。

重要文化財「旧東京音楽学校奏楽堂」 http://www.taitocity.net/zaidan/sougakudou/

拙作が2年次木曜コンサートで演奏された時も旧奏楽堂で、当時(1993年あたり?)はこんな感じでした。
(当時はいろいろ周りに注意(壊さないように)しながら動いていました(苦笑))


また改めて見学日に見に行けたらと思います。いろいろと懐かしい1日でした。

関 美奈子 [ Minako Seki ]

関 美奈子 [ Minako Seki ]

Music Composer/Arranger